武蔵野市立本宿小学校

ＰＴＡ校外委員会の方と青少協の共同企画開催で本宿フレンドパークが行われました。大人・子ども含めて約200名の参加がありました。

地区班ごとに「こどもを守る家」の場所を確認したり、挨拶をしたりしながらスタンプラリーを行った後、「本宿フレンドパーク」を本宿小学校体育館で、開催しました。

趣向を凝らした、地区班対抗の玉入れ競争や〇✕クイズなど楽しい競技が行われました。
地区班のメンバーで相談したり作戦を立てたりして、チーム一体となって楽しみました。
成績に応じてもらえる、「こどもを守る家」になっている企業・店舗で購入した景品も用意されていました。
成績発表が行われると、子どもたちや大人たちの大きな歓喜の声があがりました。
なかよく地区班で相談し、景品を分けている時間も地区班のみんなが和気あいあいと過ごすことができました。

楽しい時間を一緒に過ごすことで、地区班のメンバーの顔合わせができ、互いの名前を覚え、なかよくなることができました。
素敵な企画と運営をしていただいたＰＴＡ校外委員の皆様、地区委員の皆様、青少協の皆様ありがとうございました。

　木岡紀久代さんをお招きして「被爆体験講座」を行いました。
　幼少期の被爆体験やその後の話など、貴重なお話を聞くことができました。
　子どもたちは、「改めて原爆の恐ろしさを知った」「ころから私たちがこの話を語り継ぎ、平和を維持していきたい」などの感想をもち、心に響いた様子でした。

　11月20日はたてわり班活動でした。
　本宿小では、１年生から６年生が１つの班を作って、異学年交流を行っています。今学期からは活動時間も長くなりました。
　今回のたてわり班活動でもだんだん寒くなってきている中、６年生が考えた遊びを全力で楽しみ、盛り上がながら汗だくになって楽しんでいました。
　また、ドッジボールをする班では、上級生が下級生にボールを譲る姿を見て、低学年の子たちも周りの子にボールを渡していました。お互いに思いやりの気持ちをもってみんなで楽しむ、たてわり班活動ならではの良さも出てきています。
　さらに、今回は「校庭でばくだんゲーム」や「フリスビー＆ボール氷鬼」など６年生が独自に考えた遊びもあり、工夫が光りました。
　今年度のたてわり班活動も残すところ２回です。６年生を中心に本宿小の児童みんなの中が深めていきます。

　11月の避難訓練は、二次避難を含む火災でした。
近隣で火災があった場合は、学校自体も危険な状態になると考えられるので、二次避難をする必要があります。
　二次避難先は、吉祥女子中学・高等学校です。素早く安全な避難ができるように、予め避難場所を決めておく、避難経路の確保など、全職員が連携を取り合っています。
　これからも子どもたちの身の安全を第一に考え、校内だけではなく、地域の方々と協力しあって、大切な命を守っていきます。

本宿小学校では、放課後に、私たちのちょっとした悩みを解決すべく、毎月２回ほど、「ちょこっと研修」を行っています。今回のテーマは「なわとび」です。

短なわでリズムよく跳べるようにするには？
技の種類を増やすには？
二重跳びが連続してできるようにするには？　
どのような指導がこれらの解決につながるのか学びました。

朝の空気が冷たくなってきましたが、子どもたちは、「朝あそべえ」で元気に体を動かしています。
地域の方が校庭開放の見守りをしてくださる中、ボールや一輪車、鉄棒などの遊具を使って遊べます。

高学年の児童が低学年の児童へ、ティーボールの打ち方を教えてくれたり、「うまい！」と励ましてくれたりと温かい関わりが見られます。

朝あそべえは7時15分から行われています。
季節は寒くなっても、どんどんこれからも、心も体も温かい「朝あそべえ」を楽しめるとよいですね。

イングリッシュキャラバンの方々がいらっしゃいました。
東京都「外国語に触れる機会の創出」を目的とした取組みに応募しました。今年度は５人のネイティブの方がいらしてくださいました。

1年生から4年生を対象に授業をしました。ゲームや絵本の読み聞かせを通して、楽しく外国語に触れることができました。
児童は「楽しい！英語習っていてよかった。」「これ知っている！」「色を英語で何て言うのか知ってるよ！」と嬉しそうに積極的に参加していました。

学んだものやできるようになったことを発揮したり、表現できたりする場面がたくさんあると、子どもたちにとって自信につながるのだと感じました。

はとの子作品展に合わせて、第５回「開かれた学校づくり協議会」が開かれました。
【開かれた学校づくり協議会】とは、地域の方々や学識経験者、有識者に協議員を委嘱し、「本宿小学校の学校運営」のために、助言をいただく組織です。これまでに「本宿小の子どもたちの”らしさ”をさらに伸ばすために」「子どもたちが、中学生、大人になっても地域に戻ってこられるような、小学校をハブにした取組」について協議を重ねてきました。

その中で、学校のことをもっと知ることで、協議の可能性が広がるのでは、、、との意見が出され、今回は、試行として「はとの子作品展ツアー」を行ってみました。
試行なので、対象を協議員のみといたしました。
図工専科による「作品作りの過程」「児童の作品への思い」「発達段階に合わせた題材の選択」について説明を受けました。
「学校がこんなにもいろいろ考えて取り組んでいるとは…新しい発見がたくさんありました。見えないものも伝わってくる…子どもたちの作品が本当に素敵です。」と感想をいただきました。

協議員の方からは「学校を知ってもらえるこのような取組をニーズに合わせて、協議会やＰＴＡなどの主催で行っても面白いですね。」と様々なアイデアが寄せられました。

「開かれた学校づくり協議会」の活動報告は、ホームメニュー【開かれた学校づくり協議会】からもご覧になれます。

午前中に行われた造形活動の最後には、「ふりかえり」を行います。

「やって楽しかった！」だけで、終わるのではなく、みんなとの協働活動で、ねらいに沿った活動ができたのか、うまくいったところやうまくいかなかったところ、その理由をそれぞれで考え、全体で共有します。
そして、互いの頑張りを認め合い、たたえ合います。

一つ一つの活動が、子どもたちの学びとなるよう、丁寧に積み上げていきます。
子どもたちから、「友達にほめてもらえるともっとがんばろうと思えた。」「いいところはまねをしていきたい。」「見ている人に気持ちが伝わったと思う」「次の作品展では・・・・」等々ふりかえりの意見が出され、学びをつなげる意識が高まっていました。