第8回 本宿小開かれた学校づくり協議会
第8回 本宿小開かれた学校づくり協議会
日時:令和8年2月4日(水) 16:00~17:30
場所:本宿小学校 応接室
今年度最後の開催となる第8回の協議会は、児童の最近の様子の情報共有の後、来年度の学校経営方針の確認と承認を行いました。最後に、この協議会の来年度に向けて締めくくりとなる意見交換を行いました。

1.児童の日常生活や様子の情報共有
子どもたちの様子
- 受験する子が多い。学校・塾のバランスが心配。小学生は塾に行っている子が多く、行っていない子も友達が塾に行くので遊ぶ相手がいなくなってしまう。
- 寒いので外に出ている子は多くないが、持久走で走っているのを見かける。
→マラソンカードをやっている。3学期は走る、2学期・1学期は縄跳び。 - あそべえでの変化:先生の依頼で外遊び奨励、校庭解放に出る子が多くなった。
- 朝の校庭解放:授業でTバッティングをしたら練習に来る子が増えた。
- あそべえの教室では、二人で向かい合ってするゲームを集中して長時間している。
- 学童・あそべえで気になる子ども:学童は年に数回カウンセラーに相談。全体的に3年生ぐらいになると改善される。
- 宮本小路公園に集団でで遊びに来ていた女子小学生、途中揉めたが、原因になった子に「いやなきもちは10のうちのどのくらい?」など細かく聞き、話し合ってうまく解決していたので驚いた。お互いに気持ちを伝えた後はうまくやっていた。気持ちのレベルを表現するというのは学校で講習を受ける機会があった?
→先生の真似ではないか。自分の怒りを客観的に見るために教員がやっていると思われる。
イベント
- 九浦のおもちつき:親子連れの小さい子が多く来ていた。小学生のお手伝い(こどもスタッフクラブ)はコロナで途絶えている。
- 幼稚園の年長の子が交流会で本宿小の児童と交流:遊び、クイズなど楽しんだ。ひらがなを書いたら大きい花丸をもらえて嬉しそうだった。小学校は楽しいところという思い出を作れた。
- 昔あそび大会:コロナで途絶えていたおしるこを昨年から復活、地域からお手伝いに来ていただいた。子どもたちは100人ほど参加し、地域の方と羽子板、かるた、けん玉など楽しんだ。
- 保育園から学童へ 不安解消のためにつなげるプロジェクト(子ども協会主催):東保育園の子が学童・あそべえに見学に来る。対象は5歳児。
ボランティア
- 幼稚園のボランティア:小学生が、一緒に遊ぶ、お掃除の手伝いなどをしている。1年生が急にお兄さんお姉さんになってやってくれる。期待される環境は子どもたちにとって大事。
- 校庭解放のサポートボランティア:校庭解放の楽しさを覚えている中学生がボランティアとして遊びに来てくれている。自分たちの発散のためにもよいので、継続を期待している。
- ボランティアの課題:子どもスタッフクラブや中高生リーダーがうまくつながっていない。うまく繋げて大きな力にしていきたい。
地域
- フリースクールでのエピソード:プロのラグビー選手と交流。ラグビーの5つの基本に挨拶があり、選手がたくさん挨拶すると子どもたちからも挨拶が出ていた。地域で挨拶の活動をすると形になることを実感した。
- 学校保健委員会:「親子のコミュニケーションと不快感情のマネジメント」という今回のテーマに来ている方はレベルが高く、来ない家庭のほうに問題があるケースが多いかもしれない。子どもも大人もみんなで底上げできて、地域も一緒に乗っかって上手くいくとよい。
- トヨタモビリティさんで2月に2年生の作品を展示:三小は平面、本宿は立体を展示。6年生のキャリア教育にもトヨタモビリティの店長にお話いただく。引き続き交流していきたい。
その他報告
- 開かれた学校づくり協議会 会長会、地域コーディネーター連絡会:各校、取り組みが全く違う。協議会自体が積極的に動いているところもある。いろんなスタイルがあっていい。
本宿は協議会の活動が表に出ていないので、やっていることが外に出せるといい。
2.協議事項
(1)来年度の学校運営の基本方針案
- 学校評価報告書については学校ホームページに掲載
- 学校経営方針の変更点
- 「体力の向上」→「運動に親しむ」に変更:資質と能力のうち、資質が先と考える
- 目指す学校像「多様性を活かす」→「多様性の良さを活かす」に変更。
- 「特別活動の充実」→「児童主体の特別活動」に変更。お楽しみ会は子どもが企画。
- 「PDCAサイクル」→「OODAループ」に変更。計画にとらわれないで対応。
- いじめ対策に迅速という言葉を追加
- 副担任の仕事を整理
- 外遊びの奨励
- 本宿のいじめ基本方針:いじめは起こり得るものという前提で対応を徹底
- 外部カウンセラーとの連携
- つながりを重視した教育:幼稚園・中学校とも連携
- 学校公開:クラブ活動の公開に多くの参観があったので、来年度は委員会を公開
- 学校行事:セカンドスクールはモデル校として6泊7日、シルバーウィークと重なるが、受け入れ側や他校のスケジュール、猛暑、プレセカンド、はとの子発表会の日程を考慮するとやむを得ない。振替休日を減らしたい。振替休日は5日間取らなければいけない規定はなく、10月1日・2日は登校日としても体力は回復するとみている。
委員からの意見:
- セカンドスクールの代休:
- 休みは生活が1日単位で完結している小学生に5日もいらないのでは
- 子供目線では同じ日数ないと納得ができないかも
→子どもに納得してもらう説明の仕方を協議する
- 目指す学校像:通わせてよかった学校→保護者だけでなく、児童が通ってよかったという言葉を入れたほうがいいのでは
→学校運営の基本方針案を承認
(2)協議会の来年度に向けて
- 今年度の協議会では、地域として子どもたちのためにどんな環境が整えられるかということを軸に熟議ができた。
- 来年度は子どもたちと関わる機会が作れたら、保護者も巻き込んで関わってもらえるのでは。先生とも子どもの状況を共有して何ができるかをもう少し近くで考えたい。開かれを先生にうまく使ってもらいたい。お互いを知ることが必要。
- 来年度はどういうことができるか探れるような1年になれば。
委員も学校に来る敷居が低くなって、それが地域に広がっていくとよいのでは。 - 広報の仕方もいろんなスタイルでできるとよい。(オープンチャット・紙面・校支援)
この協議会の時間が保護者に伝わって、参加してみたいと思えるきっかけになれば。 - 広報について:はとの子作品展で子どもたちが作った動画を配信した。
吹奏楽のファイナルコンサートに来てもらうための動画も配信予定。
子どもと一緒に取り組めたら面白い。
指導課よりコメント
- 本宿小の協議会では、地域の子どもたちの姿をずっと共有されていてよい議論をされていたので、協議会から外に出すためにこちらでも支援していきたい。
- はとの子作品展を見に行った指導課の職員は大変感動していて、地域と一緒に作り上げた部分もたくさんあった。元々あるいいところと協議会が合わさることでよりよい活動が期待できる。無理はせずに今ある環境の中でどう動くかというところで、引き続きよろしくお願いしたい。
委員の皆様、一年間ありがとうございました。
更新日:2026年02月20日 09:28:51