令和7年度 第7 本宿小開かれた学校づくり協議会
令和7年度 第7 本宿小開かれた学校づくり協議会
日時: 令和8年1月17日(土) 14:30~16:00
場所: 本宿小学校 応接室
第7回協議会では、学校評価アンケートの結果と来年度の学校運営方針の説明があり、それに基づく意見が出されました。また、地域の子供たちの様子や、地域連携をより深めるための具体的な方策について、活発な意見交換が行われました。

1. 地域の子どもたちの様子と情報共有
まず、学校外での子供たちの様子や地域の情報について意見交換を行いました。
- 本田北公園の工事期間中における、代替となる遊び場の利用状況について
- 九浦の家の児童室開放について、行事を通じたPRと安心できる居場所としての周知
- 校庭等で元気に遊ぶ子供たちの様子の確認と、本宿コミセン閉所中の見守りの継続
- 幼稚園の餅つきにおける衛生対策の工夫と、安全に配慮した伝統行事の継承
- SNS等を活用した幼稚園ボランティアの広報と、今後の効果的な周知の検討
- PTA役員選出基準の明確化と、活動の持続可能性を高めるための組織づくり
- サッカー大会での好成績と、楽しみながら基礎体力を向上させる練習の工夫
- セカンドスクール学生ボランティア参加を通じた、子供たちの興味が作品に表れる豊かな感性の発見
- 九浦の家窓口における、小学生の定期的な利用と定着の広がり
- 行事を通じた日本文化の良さの体験と、それを基盤とした多様性理解への期待
- 習い事など週末の時間を過ごす子供たちのライフスタイルの現状について
2. 学校評価と運営方針の説明
校長より、アンケート結果の分析と、来年度の改善策について説明がありました。
- アンケート結果より: 「体育の授業は楽しい」と感じている児童が多い一方、放課後などに自発的に運動する習慣には課題が見られます 。
- 地域連携の「見える化」: 学校行事への満足度は高いものの、PTA活動や地域連携については「活動内容がよく分からない」という声も聞かれます 。
- 新しい指導方針: 従来の計画重視(PDCA)に加え、子供たちが自ら見て・考えて・動く「OODAループ」を意識した指導へ転換していることが報告されました 。
- 環境整備:不登校支援として「学習室」を教室復帰へのステップとして活用していることや、校内の修繕を進めていることが報告されました。
3. 委員からのご意見・ご提案
学校からの報告を受け、地域連携の強化や情報発信について多くの意見が出されました。
- PTAの参加率はアンケート結果通りである。地域活動の認知不足の対策として、中学生(卒業生)との連携を提案したい。サッカー部ではOBの中学生が練習に来ると盛り上がる。他校(五小・五中)では学校の支援の元で吹奏楽部が指導に来る事例もあった 。
- 以前、作品展の演奏で卒業生に来てもらった際、吹奏楽の先輩後輩の良いつながりが見られた。中学生と顔見知りになることは、登下校時の挨拶や防犯面でも有効である 。
- 情報は地域のコミュニティーの口コミで伝わっている。
- 小学校入学後は、保育園時代と異なり親同士のつながりが希薄になる点が課題である。子供主体の企画で親を巻き込む等の工夫が必要かもしれない 。
- コロナ禍後は子ども同士が家に行く機会が減っている。
- 卒業して成長してから再び交流が生まれることがある。小学校で放課後や帰り道で時間を共有していたことが土台になっている。今はそういうあいまいな時間がなくなっている。
- 開かれた学校協議会についても何をしているか周知が足りていない。ホームページだけでなくメールを送るなども必要。人選についてオープンにする、傍聴できることを連絡する、などすれば意識が変わるかもしれない。
- 子ども発信の企画で子どもと関われるとよい。キャリア教育や道徳教育後のワークショップなど。
- 「開かれた学校」の発信について、本協議会のメンバーと教員・児童が交流できる機会を設けたい。また、活動内容をA4一枚程度の「報告書」として発信し、認知度を高めることを提案する 。
- OODAは子供目線で見るとありがたいと思う。自分がやりたいと思ったその時に後押ししてもらえるのが嬉しい。自分が子供の頃にもそうしてほしかった。
4. 地域連携年間予定表・LINE活用について
地域と学校の情報をスムーズに共有するため、以下の取り組みを進めることになりました。
- LINEオープンチャットの試験運用:「予定表だけでは情報が伝わりにくい」という課題を解決するため、LINEオープンチャットを試験的に導入します 。まずは協議会メンバーで運用し、情報を受け取る側が関わり方を選べる仕組み作りを目指します 。
5. 次回の予定
日時: 2月4日(水)16:00~17:30
次回の協議会では、同日開催される「学校保健委員会(テーマ:親子のコミュニケーションと不快感情のマネジメント)」に参加し、その後、来年度の学校経営方針案について協議を行う予定です 。
更新日:2026年01月29日 20:26:33