【タイトル】

6年 理解教育

【本文】

 はなみずき教室では、担任の先生と連携して、理解教育を実施しています。  6年生は、「ito はなみずき版」というゲームを通して「価値観の違いを楽しもう」を実施しました。  「ito はなみずき版」は、 「心が休まる場所」「中学校までに身に付けるべきこと」等、 出題されたお題に対して、各自配られた数字に合ったものを、言葉で表現し、伝え合う活動です。  「心が休まる場所」の「40」では図書館という回答があり、それに対して「もっと上だと思っていた。」「逆にもっと低いと思っていた。」などと、価値観の違いを感じながら、楽しく活動を行いました。  また、『すきなこと にがてなこと』という絵本を通して、人それぞれに好きなことや苦手なことがあり、人それぞれ違いがあるからこそ、支え合い、繋がり合うことができるということも学びました。  ふりかえりでは、子どもたちから、「価値観の違いを尊重し、認め合うことで互いが互いを助け合える社会になっていくのではないか。」「自分と価値観が違うことを責めるのではなくて、受け入れることの大切さを学んだ。」「価値観の違う人との関係を深めるために相手を知ることが大事だと思った。」「価値観が違うからこそ助け合えるのではないか。」という感想が出てきました。  いろいろな人の多様な価値観や考えに触れることで、自分の考えを見つめ直し、お互いに高め合っていってほしいと思います。そして、お互いに苦手なところを助け合いながら生活することで、より良い交友関係を築いていけるよう、支援を続けていきます。


【添付ファイル】

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