【タイトル】
5年 理解教育【本文】
はなみずき教室では、担任の先生と連携して、理解教育を実施しています。 5年生は、「ヒトトイロ」というカードゲームを活用して「自分と友達の感じ方の違いを知ろう」を実施しました。 「ヒトトイロ」は、 「お寿司といえば」「本宿小学校といえば」等、出題されたお題に対して、イメージする色カードを選び、その色カードを選んだ理由を伝え合う活動です。 「本宿小学校」というお題に対して、はとを思い浮かべて白の色カードを出す子もいれば、グレーの色カードを出す子もいました。また、明るいイメージから黄色を出したり、オレンジを出したりする子もおり、楽しみながら自分の考えを友達と伝え合うことができました。 そして、子どもたちは、一人一人感じ方が違う理由を、「生き方が違うから。」「育った環境が違うから。」と考え、感じ方が違うことは当たり前であるということを、改めて実感しました。 「感じ方が違うのは当たり前。」ということを再認識することで、ふりかえりでは「友達と意見が違っていても受け入れようと思う。」「なぜそう思うのかを聞いてみる。」という感想が出てきました。今回の活動での気付きは、より良い交友関係を築くための第一歩に繋がると思います。これからも、子どもたちが多方面からの視点で、物事を考えることができるよう、支援を続けていきます。【添付ファイル】
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