【タイトル】
生命(いのち)の安全教育【本文】
生命の安全教育とは児童・生徒が性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないようにするための教育です。発達の段階や学校の様子などを踏まえて、系統を意識して小・中学校全学年で、毎年、実施しています。本宿小学校も各学年で生命の安全教育を系統的に行っています。今年度は、以下のような目標をたててそれぞれ授業を行いました。 1・2年 「自分の体も他人の体も大切であることを理解できるようにする」 3・4年 「自分の体は自分だけの大切なものであり、相手の体も大切であることを理解する」 「自分の心や体が守られていないと感じたときの対処方法を考えることができる」 5年 「お互いの気持ちを尊重し、よりよい人間関係を構築しようとする態度を養う」 6年 「自分がかけがえのない大切な存在であることに気付くとともに、不安やなやみへの様々な対処方法を理解し、現在起きている危機的状況、又は今後起こり得る危機的状況に対応するための援助希求行動について考えることができる」 本宿小学校の児童が、自他の生命や心身を大切にして、健やかに成長していくことを願っています。【添付ファイル】
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