【タイトル】

6年 はとの子作品展(平面)

【本文】

小学校生活最後のはとの子作品展、子供たちは思い思いに平面作品をつくり上げました。 「スクラッチアート」 クレパスの上にアクリル絵の具を塗り、ニードルを使いひっかいて絵に表しました。削っていくと予想していた色とは違う色が出てくることもあり、その都度考えながら表していました。また、ニードルでひっかくと下の色が出てくる心地よさに集中して取り組む姿が見られました。 「色を重ねて 夢を広げて」 ステンシルの技法(型紙を画用紙の上に乗せてスポンジで色を刷り込む型染の技法)を使い、スポンジと画用紙と絵の具だけでシンプルに表しました。透明水彩絵の具で色を重ねると、下の色が透けて複雑な色になります。この重色の効果とステンシルの技法を使って、自分の気持ちや表したいものを考えて色や形を工夫して表しています。 干支版画 12歳になった6年生。始めに12の干支の水墨画や版画を鑑賞しました。同じモチーフでも様々な描き方があることを確認し、気に入った干支を一つ選んで木版画に表しました。木版画の技法を伝え、できた作品は12年に一度飾って楽しんでほしいということも伝えました。 ※立体作品は、後日動画にてアップいたします。


【添付ファイル】

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