【タイトル】

<夢・未来プロジェクト>

【本文】

 12月18日(金) バスケットボールでアトランタとアテネの2度のオリンピックに出場したオリンピアンの小磯典子選手をお招きし、講演とバスケットボールの実技指導を行っていただきました。  2時間目に行われた講演では、小磯選手が夢を叶えるために努力したこと、オリンピックの魅力についてお話をしていただきました。日本代表での毎日の練習のこと、壁にぶつかって心が挫けそうになった時のこと、転機となった監督との出会いのことなどご自身の経験についてお話しいただきました。子供たちからは「いつからバスケットを始めたのですか」 「どうやったら身長が伸びるのですか」「どののくらい練習したのですか」などの質問が出ていました。  3時間目は5年生に、4時間目は6年生に、それぞれ実技指導をしていただきました。反射神経を鍛える練習や、2人1組でのパス練習などを行い、子供たちの楽しむ姿が見られました。  最後にバスケットボールを通して、ボールをパスする時も、仲間の位置、動き等の状況を考える等、友達と協力し相手の気持ちを考えるなど、これから生きていく上で、最後は人との関わりが一番大切であるという事を教えていただきました。  子供たちは、スポーツに本気で取り組んでいたオリンピアンの話を聞いて、来年度開催予定のオリンピックへの関心が高まっていました。       


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